2024年度司法試験予備試験大変お疲れ様でした。雨で試験会場も少し肌寒かったですが、ジャケットをもっていってよかったです。会場には、様々な年齢の方々が受験されてましたね。白髪の年配の方から中学生に見える女の子までいて司法試験は学問年齢国籍不問の公平な試験だと思いました。
言い訳はしたくありませんが、事実として全く勉強できない日が多く、夫に2~3時間1歳の子供を預けて勉強できるのが週1回程度でした。勉強は効率が大事ではありますが、やはり量も劣らず大事です。圧倒的に勉強量が少ないことが分かっており、過去問は2週終わったところでおそらく不合格だろうという覚悟で受験しました。それでも受験する意味があると思ったのは、受験当日の流れ、空気感などを身をもって時間しておきたかったからです。また、受験が決まるとそれまでにモチベーションを維持することができるというのも大きな理由でした。受験をしなかったら法律からまったく離れてしまいそうな不安があったので、法曹人になるのだ!という自覚を持ち続けるために受験したことはよかったと思います。
受験した感想としては、憲法は判例枠組みを抑える、民事系は条文を抑えるなど基本的なことがまだできていないことが分かりました。
お試し受験とはいえ、不合格というのはつらいものです。でも、今回を通して多くの課題が見えてきたので、もう一度計画しなおして勉強に向かおうと思います。